ロゴ制作の現場から

ロゴ制作の裏側などロゴデザインの仕事に関することや身近なことを書いていきます

ロゴのサムネイルを書き起こすときに使用する道具 - ロゴ制作の現場から

ロゴの下書き(サムネイル) ロゴ制作の裏側 - サムネイルを書き起こす

ここでは、"ロゴ制作現場の裏側"と称して、 実際にどのようにロゴが制作されているのかということを 紹介していきたいと思います。

ロゴデザインが完成するまでの流れを 簡潔に説明すると 「アイデアを出して、サムネイルを起こし、その中から候補を絞って、提案し ロゴのデザインを完成させる」というのがロゴデザイン完成までのおおまかなプロセスです。

はじめにロゴを制作する際に自分が使用している道具から紹介していきます。

ロゴを制作する場合、 まずはロゴのアイデアを考えてサムネイルを書き起こすわけです。 サムネイルを書かないで直接パソコンで編集しながらという方もいるようですが、 自分の場合は必ずロゴのデザインをするときはサムネイルを書き起こします。

それで、使い慣れた道具というのがあるかと思うのですが 自分の場合はこれです。

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ステッドラーの芯ホルダーと芯研器


これもう十何年も使用している、全く壊れない優れものです。 外で仕事するときにもノートと芯ホルダーは必ず持っていきます。

使い方はこんな感じ。

f:id:kurokawasemi:20180225015601j:plain 頭の部分を親指で押すと、ホルダーの先が開くのでそこに芯を挟みます。 芯がかなり短くなっても、挟めます。

f:id:kurokawasemi:20180225015625j:plain 開きながら、芯を押し込んで好みの長さで使用できます。 広い面で塗りたければ芯を少し長く伸ばしてというように 長さ調節が自由なので便利です。

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芯研器に差し込んでグルグル回せば芯が尖ります。 芯研器の白いところはスポンジのようになっていて そこに削った芯を刺して、芯の汚れをとります。 左右の小さな穴は芯の尖り具合を調節する穴です。


これでいつもロゴのサムネイルを書いています。ほんと、これはオススメです。

普通の文房具店ではあまり見かけません。 世界堂には売っていました。

芯は三菱 uniの替芯でもいいと思います。 こちらはステッドラーの芯の半分の6本入り。 値段も少し安いです。ただ、折れやすいという意見も。 私はあまり折れませんが、筆圧が高い方は折れやすいのかもしれません。 これは文房具店にも売っています。

ただし、三菱 uniの芯ホルダーは少し細いし柔い感じであまりオススメしません。 自分も持ってはいますが、使いづらいので使っていません。



サムネイルの段階では思いついたロゴのアイデアはどんどん書きます。

ロゴのサムネイルは自分が分かればいいレベルで大丈夫です。ただあまりに適当すぎると 何を表現したのか、後でわからなくなることもあるので、そんな場合は 補足でコメントを足したりもして聞き留めています。

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自分の場合は、ロゴのサムネイルはダイソーの無印ノート(B5)に書いてます。 これに変えてからは、ずーとこのノートです。 ダブルリングになっているので、いらないページは簡単に切り取れるし、 かなりしっかりとした作りで気に入って使っています。 買う時はだいたい10冊くらいまとめ買いしています。

あまり消しゴムは使わない方ですが、使うとやはり消しカスが気になるし、放っておくと 机にこびりついて取りにくくなることもあります。そんな時、
手元にあると便利なのは「製図用ブラシ」

自分が使っているのはIZUMIYA(Too)のブラシですが 今は売っていません。これ十何年も使っていてほとんど毛が抜けず今も現役バリバリです。 机の周りのゴミはこのブラシで片付けてます。

アマゾンで評価が高いのは「ウチダ 製図用ブラシ 」
ステッドラーにも似たようなのはありますが 毛抜けがひどいなどのコメントも・・・・。 小さい方が邪魔にならなくていいと思います。

サムネイルは自分がわかればいい落書きなので、安いノートで十分。 そのあと、必要があれば 方眼が切ってあるノートでサムネイルをしっかりとした下書き(ラフ)に直します。 そして、下書きをスキャンしてパソコンでロゴを作成という流れです。 おすすめはこれ。だいたい、これしか使っていません。


やはり、ロゴのサムネイルをノートに書くという作業はやる方がいいと思います!

サムネイルをノートに書いていると、手を動かして ロゴの形を探っているわけですが、
これが意外に重要で アイデア段階で思いついたロゴのイメージを、手を動かしながら 「こんな感じかなぁ」とサムネイルという形にしていると
こういうのもありじゃないかと、手を動かすことで いろいろカタチ(デザイン)の幅が広がってくるわけです。

パソコンでトレースしている場合はそういうことはあまりないのですが 手を動かしてペンで書いていることで幅が広がるということは きっとあると思うので、 サムネイルをノートに書き起こすという作業はやったほうがいいと思います。

ロゴデザイン制作に関しては「ロゴデザイン作成ガイドーアカショウビン.com」の ブログの方に詳しく書いていますので 興味があれば見てください。